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ある春の夜に第12話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
11話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
目次
ある春の夜に第12話のネタバレ!
ジョンインはヨングクと会うと「私の気持ちはお伝えしたはずです。今まで以上に結婚を反対してください」とお願いします。ヨングクはその言葉に驚きながらも「つまりイ校長を諦めさせるために来たと」と答えます。
ジョンインは「親の気持ちに応えるべきですが、結婚に関しては自分の気持ちを優先したくて」と気持ちを伝えます。「君の主張はもっともだ。そうは言っても、一方的に息子が拒まれるのは気分が悪い。とやかく言う気はないが、誰と結婚するかはわからないから断言しないほうがいい」と言われてしまいます。
ヨングクもまだ結婚を諦めていないことを知ったジョンインは肩を落とし帰宅します。
翌日、ギソクはヨングクの秘書から封筒を渡されます。その中にはジホとジョンインがデートをしている写真が。
ジホはジョンインに電話をし、昨日あったことを聞こうとしますが「話したくない。聞いてもいい気がしないだろうから」と断られてしまいます。ジホは「じゃあ聞かない」と答えました。
ジョンインは「ジホさんの方が私よりずっと大人ね。私は不安でいっぱいで落ち着かないのに」と伝えます。するとジホに「僕のせいだな。両親に会ってみる?」と突然言われてしまい、驚いてしまいます。
ジホは続けて「今が幸せだから先を急ぎたくないんだ。このままでいいと思うこともある」と伝えると、ジョンインは「私は違う。あなたと幸せになりたい」と答えました。
シフンはテハクの元を訪れ「歯科の移転のことでストレスがあり、ソインを気遣うことができず八つ当たりしてしまいました。本当に申し訳ありません。泥酔してたんです。どうか離婚だけはご勘弁いただけませんか」と土下座しながら訴えました。
それを聞いたテハクは「君の家に行こう。何が離婚だ」と怒り出します。
ソインの家を訪れたテハクは「一緒に暮らしてると気に入らないこともある。その度に離婚を口にする気か?」と問い詰めます。ソインは「考え抜いて決めたことなの。簡単に言わないで。なんと言われても離婚する」と反論します。
テハクはソインを収めようと「水に流してやれ。そのうち子供ができれば親として…」と語るとソインは「妊娠したの。この子のためにも必ず離婚する。絶対一緒には育てられない」と言い放ちます。
それでも離婚を止めようとするテハクに「娘がDVを受けていたと言うのに、何とも思わないの?それでも父親?これ以上どうやって我慢しろと」と泣きながら訴えます。
ヒョンソクはソインと寝室に移動すると「お父さんの代わりに私が謝るわ。期待してなかったけど、娘にあんなことを言うとは」と謝罪します。
そこにシフンがやってくると「俺が悪かった。一生償っていくから子供のためにも許してくれ」と懇願します。ソインは「すぐに訴訟を起こす。証拠なら十分あるし。親権を放棄したら刑事訴訟は起こさない」と突き放します。
それを聞いたシフンは「それなら前科者になる。子供は諦めない」と伝えました。
その頃、ジホは家を訪ねて来たスクヒからジョンインと出会したことを聞かされます。ジホは「紹介するつもりだったんだ。どうだった?印象は?」とスクヒに聞きます。スクヒが「しっかりしてそうな印象のいいお嬢さんだった。美人だし」と答えるとジホは思わず笑みを浮かべます。
そんなところにジョンインから連絡がきます。ジホは慌てて家を飛び出すとジョンインからも「お母様と会った。何かおっしゃってた」と聞かされます。ジホは「美人だって」と伝えました。
仲の良さそうな2人の様子を窓から見ていたスクヒは微笑みました。
ジョンインはギソクから連絡がきたことを打ち明けると「君のお父さんに会いに行ったんだから、話くらいは聞いてあげたら?」と伝えます。
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ギソクとジョンインは高校へ向かいました。車を降りるとギソクは「ここで初めて会ったよな、覚えてるか?お父さんと来てた君に一目惚れしたんだ」と語り始めました。そして「待たせたな。結婚しよう」と言うとジョンインに指輪を手渡しました。
ジョンインは指輪を返そうとしますが、ギソクは拒否します。
ジョンインは家に帰るとジェインに「なんで受け取ったの?その場で突き返せば良かったのに」と言われてしまいます。ジョンインは「そうしたかった。でもそこまで残酷にはなれない。彼への未練が少しも残ってないことに驚いた。少しも腹が立たなかった」と答えます。
翌日、ジェインがソインの家にいくとそこにはヒョンソンが。ヒョンソンは「離婚する。私の話よ」とジェインに伝えます。
ジホはヒョンスからギソクがプロポーズしたことを聞かされます。それを聞いたジホはギソクを呼び出すことに。
ジホは「いつまで彼女を苦しめる気ですか?彼女と僕の両親に挨拶に行き、友人や知人にも紹介します。諦めては?」とギソクに伝えます。ギソクは「彼女の両親が認めてくれるとでも?」と返すと「彼女自身が認めてくれたんです。僕の忠告を軽く受け流さないで。もう十分でしょ」と反論します。
ギソクがそれを嘲笑うとジホは「話が通じなければやめる気でした。先輩への配慮はもうやめます。先輩だからと手加減はしません」と伝えます。
ギソクと会うことを聞いたジョンインはジホの家へ。ジホがシャワーから出てきたところに後ろから抱きつきました。
改めてイスに座るとジョンインは「ごめんなさい。すぐに謝るべきなのに話を逸らしたことも」と謝ります。「指輪を渡されたの。言い訳がましいけどその場で返せなかった。正直言うと、指輪を突き返す資格が私にはないと思った」と何があったかを話しました。
ジホは「だから僕に言えず1人で悩んでたんだね」と優しく声をかけるとジョンインは泣いてしまいます。仲直りした2人は一緒ジホの家に泊まりました。
ある春の夜に第12話の感想と考察
ソインとシフンは大きな局面を迎えました。
シフンはヒョンソンにDVがバレたことで、先手を打ちテハクの元へソインが離婚しようとしていることを伝えてしまいました。そのせいでテハクに離婚を止められてしまいます。
ソインはテハクに離婚のことを知られたら反対されてしまうと思っていたから、11話でヒョンソンが復讐しに行こうとしたのを止めたのだと思います。ヒョンソンの軽率な行動のせいで、計画が台無しになってしまうところでした。
ソインは思い立って妊娠していることを暴露しましたが、それでも離婚を認めてくれないので絶望してしまいました。ソインはしっかりとシフンを刑事訴訟をして、離婚できるように頑張ってもらいたいです。
テハクは娘がDVを受けていることを聞きながらも、自分の面目を保つために離婚を認めないと言い放ちました。子供のことよりも自分のことが大切な、非常に残念な父親だと感じました。
そんなテハクの言動を見たヒョンソンは離婚すると決意を固めていましたが、本当に離婚してしまうのでしょうか。
スクヒはジョンインと偶然会いましたが、好印象を持ったようです。それまでジホとの交際に否定的でしたが、実際に会って2人の仲の良さそうな雰囲気を見て安心したのでしょう。
ジョンインとジホは初めてお泊まりしたりお互いの両親への紹介を考えるなど、着実に結婚に向けて歩みを進めています。ジホの両親はジョンインに良い印象を持っていますが、ジホはジョンインの両親に受け入れてもらうことができるでしょうか。
そんな中、ギソクは自分よがりでジョンインにプロポーズをしてしまいます。相手のことを考えずにプロポーズをしても心が動くはずもないのに、なぜあんな無駄なことをしたのか疑問です。
プロポーズをしたものの答えが返ってこなかったギソクですが、これでも諦めずにジョンインへのアプローチを続けるのでしょうか。
まとめ
以上、ある春の夜に第12話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
13話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
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